TWIN PIN
ブーム(流行り)的には、5・6年前くらいから色々なブランドがやってるツインピン。
チャンネルとかショートボードにツインフィンとかが多いいなか。
うちでは、独自のコンケーブを採用しています。
なんでツインピンを削ってみよう?と思ったのかも書いていきたいと思います。
2018年10月家の近くのブレイク
仕様ボードは、711シングルフィン(sevenelevenモデル)
家の近くのブレイクは、水量が多くサイズが上がると短い板では、いいとこから落とせません。
それ用に削ったのが711。コンセプトは、ファンガンこの板を切っ掛けにツインピンへと流れていきます。
因みにフィンは、ジョージグリノーステージ6の9.5
711モデルでツインフィンを削ったことからでした。
シングルフィンはボトムまで降り切ってターンしないと、フィンが抜けてしまう。
フェイスでターンがやりにくい。
僕的な考えのツインピンは、シングルフィンを二つに分けレール寄りにセットしてると認識しています。
以前、青森某ポイントでスーパーグラッシーな時僕の板でローカルの方がドピークからボトムターンをしてるのを
まじかでみて確信しました。
ボトムターンでは、フィンは二枚とも水の中にあり一枚のフィンより二枚ある分ドライブします。
これは、711の後続機611ツインピン。
2019年12月
ボトム形状は、シンプルなvee~v
この板でクローズ寸前のビーチブレイク、サイズダブルくらいでも対応できました。
ここからボトムやフィンも更にアップデートされています。
グライドボトム
vを基調としセンタープレーニング~テールエリアにかけフルスパイラルvを施しています。
ボリームがある板でも傾けやすくなおかつ揚力も発生するので早いのが特徴。
ウェイトが軽い方は、シングル~スパイラルvにしています。
グラス+ウッドフィン
グラス6割ウッド4割で製作します。
キールフィンなど面積の大きいフィンには、関係しませんが。レイクがありティップが細いフィンにはしなりが出ます。ウッドだけだと軽く感じたりフレックス事態が弱くなります。
グラスウッドフィンは、適度な重さとしなりが出ます。
パワーのある波など攻める方には、おすすめしています。
対応レングスは、5’代後半~7’代後半までシェイプ可能です。
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